
特許・著作権の条文+主張整理レジュメ
ここ数年、同志社大学ロースクールで司法試験受験直前期に、特許と著作権を各3時間ずつで総復習するゼミを担当しています。
その際に作成したレジュメは、短時間で重要な条文を見直しながら、制度設計や手続きの流れなどを確認するとともに、司法試験で問われることが多い主張・反論形式を意識して、法的主張を整理しています。
このレジュメを載せておきます。
このような整理をしている趣旨として、特許にせよ、著作権にせよ、どちらもいわゆる知的財産権であり、まさに創作的に付与されている権利です。そのため、ぞれぞれの制度の根幹を理解し、条文を正確に適用できるように条文の構造を理解することが何より重要です。
そして、それに加えて、より実践的に、請求や反論としてどのような法的な主張が
その際に作成したレジュメは、短時間で重要な条文を見直しながら、制度設計や手続きの流れなどを確認するとともに、司法試験で問われることが多い主張・反論形式を意識して、法的主張を整理しています。
このレジュメを載せておきます。
このような整理をしている趣旨として、特許にせよ、著作権にせよ、どちらもいわゆる知的財産権であり、まさに創作的に付与されている権利です。そのため、ぞれぞれの制度の根幹を理解し、条文を正確に適用できるように条文の構造を理解することが何より重要です。
そして、それに加えて、より実践的に、請求や反論としてどのような法的な主張が

知財オリジナル問題
また、昨年、司法試験に似たオリジナル問題を作成することになり、作成しましたので、こちらも載せておきます。
裁判例をベースにしつつ、かなりの時間を費やして試行錯誤して作成したものです。難易度的には、現在の司法試験よりも難しくなってしまったかもしれません。ただ、我ながら面白く仕上がっており、力を試す問題としては良いかと思います。
とはいえ、研究者でもない者が個人で作成した問題ですので、多少粗さが残っているかもしれませんが、ご容赦ください。
裁判例をベースにしつつ、かなりの時間を費やして試行錯誤して作成したものです。難易度的には、現在の司法試験よりも難しくなってしまったかもしれません。ただ、我ながら面白く仕上がっており、力を試す問題としては良いかと思います。
とはいえ、研究者でもない者が個人で作成した問題ですので、多少粗さが残っているかもしれませんが、ご容赦ください。